開業までのスケジュール
新規開業するために、必要な準備を事前にチェック!
店舗を借りるだけでは開業できません!事前の準備が大切です!
オープンまでの流れをまとめましたので、チェックしてみてください!
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1店舗物件を探す
まずはご希望の店舗物件を当サイトでお探し下さい。ホームページに掲載していない物件も多数ご用意しています。
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2現地で物件を確認する
条件に合う店舗物件をリストアップして、現地を確認しましょう。
当社担当者がご案内いたします。ご不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。 -
3店舗物件の賃貸契約
国家資格保有者が立ち会い、安全・確実に契約作業を進めますので、ご安心ください。各種条件交渉もお任せください。
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4内装・外装の工事・美容設備・備品購入
内装工事の着工前に、消火器・火災報知器・非常警報設備などの消防設備について管轄の消防署に相談をし、不備がないか確認しましょう。
店舗の設計・デザインや施工に特化した業者の手配もご相談ください。お客様のご予算に合わせて、手配・ご紹介させていただきます。
シャンプー台や施術用椅子、ドライヤーや鏡などの美容設備、タオルやクロス、カラー剤やヘアケア剤など備品の購入も進めていきましょう。 -
5保健所への手続き・消防署への手続き
開業前(概ね2週間ほど前)に、保健所へ「開設届」「施設平面図」「構造設備の概要」「美容師免許証」「美容師の診断書」などの必要書類を提出し、検査を受けましょう。検査に合格すれば、「検査確認済証」という書類が発行され、開業の許可をもらうことができます。
消防署には「消防用設備等設置届出書」などの必要書類を提出し、消防検査を受け、営業許可をもらいましょう。
保健所・消防署によって必要書類が異なる場合があります。実際に申請を行う際は、事前に管轄の保健所・消防署へお問い合わせください。 -
6開業届けなどの申請
個人で開業する場合、「開業届」「青色申告承認申請書」「給与支払事務所等の開設届出書」などを、事業開始月から1ヶ月以内に所轄の税務署へ提出しなければいけません。
一方、法人で開業する場合は、「法人設立届出書」「法人税の青色申告承認申請書」「給与支払事務所等の開設届出書」などを設立後2ヶ月以内に所轄の税務署へ提出することが必要です。
その他、美容室の規模や入居する施設の条件によって、所轄の消防署へ防火責任者の選任が必要となります。 -
7スタッフの募集
スタッフを雇う場合は求人募集を行います。人材は早めの確保をおすすめします。店舗の評判や顧客からの評価に直結しますので、接客能力の高い方、聞き上手な方、技術力のある方など、有能な人材の獲得を目指しましょう。アルバイトやスタッフが必要な場合もご相談ください。
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8販売促進物の制作
お店のチラシや施術内容・料金表などを作成し、ポスティングや新聞折込等で配布しましょう。来店客を増やすには、魅力的に見せるデザインやお得感を感じさせるクーポン券なども効果的です。インターネットで美容室を探す人も多いので、WEBサイトやSNSを開設すれば、さらに集客アップにつながります。販促物やWEBサイトの制作業者の紹介も承りますので、ご相談ください。
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9開業前のレセプション
開業前には、友人や知人、近隣の方などさまざまな人を招待して、実際の店舗の雰囲気を感じてもらいましょう。業務の流れやスタッフの接客応対、サービスの満足度や細かい不備などを確認し、顧客となり得る人たちにアピールしましょう。
レセプション時の様子を写真撮影し、ブログやSNSにアップすれば当日参加できなかった方たちにもお店の雰囲気を感じていただけますよ。
いかがでしたか?開業までに必要な準備は参考になりましたか?
当社では、店舗物件のご紹介だけでなく、設計・施工業者から人材募集会社など、
店舗運営にかかわることなら全て承ります!まずはお気軽にご相談ください!